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6PEOPLE 奥口文結さん(FOLK GLOCALWORKS)後編

 

デザインや企画の仕事をトータルで

奥口:大学時代にマーケティングとブランディングを専攻して、商品やサービスが生まれる経緯を学びました。卒業後はデザインや企画の仕事につきたいと思い、就職活動では東京の広告会社を受けたりしました。

でも、満員電車に揺られただけで、東京での生活は無理だと思ってしまって(笑)。ずっと仙台で育ってきたので、地元の仙台でできることをやりたいと、ラジオ局に就職したんです。

 

—フリーランスでお仕事されるというのは、いつぐらいから温めていたんですか?

具体的に時期を決めていたわけではなかったのですが、会社時代にやっていたことを、いずれ独立してトータルでやりたいなというのはずっと温めてきた思いでした。ラジオ局時代はしゃべる仕事だけではなくて、ウェブや広報などの仕事もやっていました。それが土台になりましたね。

 

ラジオパーソナリティの仕事とアプローチは違うのですが、根本的にやってきたことはそんなに変わらないと思っています。

デザインを作る時も、はじめに相手の方とお話をしますよね。それってインタビューとちょっと似ているというか。相手がどう思っているのかを聞き出して、それをどう伝えるのか、どんな形に落とし込むかという違いで、根本的なことは私の中では変わっていないですね。

 

 

コラボレーションが生まれるとき

—THE6に入居されたきっかけは?

奥口:友人がTHE6のオープンのときにスタッフで入っていて、プレオープンのときに取材で伺ったのがきっかけです。フリーデスクや個室のある環境で、みんなそれぞれ違う仕事をしているんだけど、つかず離れずつながっているような感じがいいなと思って。時々遊びに来たりはしていました。なので、独立するときもオフィスは自然とTHE6かなあと。

今は家とTHE6と、半々ぐらいで仕事をしています。THE6を使うときは打ち合わせがある日や、家だと集中できない日とか、使い分けています。

ー遊びに来ていたところから入居者となられて、何か発見したことなどはありましたか?

奥口:シェアオフィスの良さって、その中でコラボレーションが生まれるところだと思うんですね。でも、入る前までは、実際本当にそうなのかなと疑問に思っていたところがありました。皆さんパソコンに向かって基本的に仕事をしているわけで、実際に仕事と結びつくことがどれぐらいあるんだろうと。

入居して、自分とまったく違う分野のお仕事をされている人たちと知り合って、やっぱり皆さん個人でお仕事しているので、モチベーションがすごく高いですよね。立ち話でも情報交換ができたり、話がさくさく進みます。実際にコラボレーションも生まれるんだと、実感しましたね。

あとはフットワークが皆さん軽いので、刺激になります。「どうしようね…」と言っているのではなくて、「やりましょう!」みたいな。やってみてうまくいかなかったら変えればいいやぐらいだと、やりやすい。考えて何もしないでうちにいろんなことが変わっていっちゃいますからね。思い立ったが吉日。

 

—動いてみるといろいろ見えてきますよね。どんなコラボレーションが生まれているのでしょうか?

奥口:私、絵も描くのですが、去年「おやつ」をテーマにした展示を、1TO2BLDG(大町にある複合型店舗)で行ったんです。仙台で活動している方たちの好きなおやつの話を聞いて、そのエピソードをイラストと文章で紹介しました。

展示では、食べられるものも出したいと思って、THE6入居者のCHOOSE FOODSの宍戸由佳さんにおやつを作っていただきました。宍戸さんは、雄勝ローズファクトリーガーデン行きにご一緒した時に知り合いになりました。

普段CHOOSE FOODSのパッケージは、THE6入居者の加賀谷明寛さんがデザインされているのですが、この個展限定で私のイラストをパッケージに入れてコラボさせていただきました。

また、今年の2月に、写真家の石川直樹さんを招いてトークイベントを開催したときも、THE6を会場としてお借りしました。THE6は何かやろうと思ったときに、人も場所も一通り揃っちゃう。最大限使わせていただいています。

 

生活も仕事も、互いにいかしあう

—奥口さんにとってのワーク・ライフ・スタイルとは?

奥口:今の仕事は、今は仕事、今はオフみたいな、切り替えがあんまりないんですね。昨日も浜出さんと雄勝ローズファクトリーガーデンに行ってきたのですが、仕事といえば仕事。でも、きれいなお花を見て帰りに女川丼食べて、旅行みたいでもある。その中でいろいろ会話しながら、次はこういうことやったら面白いんじゃないかとアイディアを出したり。

生活も仕事に還元できる部分があるし、仕事もプライベートに活きる部分があるし。会社員時代は時間に追われている感じがあったんですが、今は追われなくなったというか、ちゃんと立ち止まってインプットしたり考えたりする時間がとれています。

THE6には、「暮らすように働く」というコンセプトがありますが、まさにそういう感じを味わっています。今日も入居者の村上さんが作った梅シロップをいただいていますが、3時になると「おやつですよ」と声を掛けてもらったり。

入居者の方々は、いろんな経歴や顔を持っている方が多いので、話しているだけでわくわくします。そういうのが、ものすごく刺激的です。

(インタビューここまで)

 

多彩なTHE6の入居者の皆さんのご紹介は、今後も続きます!

どうぞお楽しみに!

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