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イベントレポート
6LABO vol.72「栗原の稲藁でつくる、福を迎えるしめ飾り 」イベントレポート

こんにちは!スタッフの土場です。
今回は、12月18日(土)に開催した 6LABO vol.72「栗原の稲藁でつくる、福を迎えるしめ飾り 」のイベントレポートをお届けします。

ゲストは、一般社団法人くりはらツーリズムネットワーク 業務執行理事・事務局長の大場寿樹さん。この日はサポートで同法人の理事・事務局研究員の菅原美恵さんも駆けつけてくださいました!

午前と午後の二部で開催されたワークショップ。私は午前の部に参加しました。
しめ飾りに使う稲藁は、しめ縄用の「しめ縄田んぼ」で作られたもの。藁の香りが空間に広がり、終始癒されました。しめ飾りの基本となるのが、稲藁を「綯(な)う」動作です。これが慣れるまで難しい…。手の動きや足で押さえる位置、藁の湿り具合を一回一回確認しながら行ないました。作業中は、大場さんや菅原さんがチェックをしつつ、アドバイスをくださいます。おかげで最後まで諦めず完成させることができました!

また、しめ飾りは地域によって形や意味が違うそうです。みなさんの住んでいる地域のしめ飾りにはどんな意味が込められているでしょうか。

今年参加された方からは、
・いぐさのひも1本に至るまでいろんな準備があることを知り、驚いています。栗原の自然をもっといろいろ楽しみたいです。本当にありがとうございました。
・日本の文化にふれることが改めて大事だなあと思いました。とても楽しかったです。
・来年もしめ飾りを作りたいです。
といった感想をいただきました。

しめ飾りづくり、私も初めてでしたが想像以上にとても楽しかったです。
来年も手作りで新年を迎える準備がしたいと思いました。
ゲストの大場さん・菅原さん、参加者のみなさまありがとうございました!

6LABOでは、今後開催してほしい企画やお持ち込み企画も募集しています。
話を聞きたい人がいる、こんな企画をやってみたいなどあればお気軽にご相談ください。


(一社)くりはらツーリズムネットワーク

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