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6LABO vol.67「文化芸術振興」における中間支援とは何か?~「制度」からこぼれ落ちるもの

2021/2/27(土)

@THE6 3F ミーティングスペース

ホスト:千田優太(一般社団法人アーツグラウンド東北代表理事)

ゲスト:戸舘正史(愛媛大学社会共創学部助教/松山ブンカ・ラボ ディレクター)

オンラインゲスト:青砥穂高(イベントスペース・今治ホホホ座運営)

 

仙台春日町で行うプロジェクト6LABO。

コワーキングスペース・シェアオフィスなどを兼ねたシェア型複合施設「THE6」を舞台に、

WORK・CREATIVE・SOCIALなど様々なテーマイベントを行っています。

 

今回は、一般社団法人アーツグラウンド東北と共催で、松山ブンカ・ラボの戸舘正史氏をお招きして行います。

今、全国各地の自治体では行政あるいは行政外郭の文化財団が「アーツカウンシル」()を設置しはじめています。

愛媛県松山市でもこうした流れを受けて行政と大学が協働し「松山ブンカ・ラボ」を立ち上げました。

行政主導をきっかけとして市民が行政を動かしていくような還流を作ることはできないか?

市民が他者感覚を持ち、市民自らが社会制度を作っていくことはできないか?

そんなことを仙台・宮城で構想するという話を参加者と議論したいと思います。

オンラインゲストとしてイベントスペース・今治ホホホ座運営の青砥穂高氏にもご登場いただきます。

みなさまのご参加をお待ちしております。

 

※アーツカウンシル・・・芸術文化の振興を目的とし、高い専門性を有するスタッフが、事業助成のほか精細な評価を行いつつ、その評価内容を助成プログラムに反映させるなど、表現の現場に即した仕組みづくりを行うことにより、芸術の振興に役立てていく公民協働による文化事業の推進組織のこと。

 


ホストプロフィール

千田優太(ちだ・ゆうた)
1980年宮城県塩竈市生まれ。アートコーディネーター・パフォーマー。宮城教育大学卒業。2011年〜2014年ART Revival Connection TOHOKU(現ARCT)事務局を経て、2015年に同代表を歴任。2014〜2018年『三陸国際芸術祭』フェスティバルマネージャー。2016年『一般社団法人アーツグラウンド東北』設立。小学校教諭・コンテンポラリーダンスの経験を活かし、東北における地域と舞台芸術のための企画・制作を行なう。

アーツグラウンド東北

 

ゲストプロフィール

戸舘正史(とだて・まさふみ)
愛媛大学社会共創学部助教/松山ブンカ・ラボ ディレクター。静岡県袋井市月見の里学遊館・企画スタッフ(2007‐2012)、アーツカウンシル東京・調査員(2012‐2014)、群馬県前橋市アーツ前橋・教育普及担当学芸員(2014-2015)、一般財団法人地域創造・芸術環境部専門職(2015‐2018)、2018年6月より現職。都民芸術フェスティバル(音楽部門)外部評価員、東京都港区文化芸術活動サポート事業調査員等を務める。日本文化政策学会、演劇人会議各会員。共著に『芸術と環境』(論創社、2012)。専門は文化政策、アートマネジメント、教育普及(芸術)、公立文化施設運営、労音研究など。

松山ブンカ・ラボ

 

青砥穂高(あおと・ほたか)
宮城県加美町出身、愛媛県松山市在住。地方公務員を超真面目に勤め上げながら、イベントスペース・今治ホホホ座の運営や、街中でやるとちょっとザワッとするチンドン屋・覚醒チンドンネットワークに参加。今は育児のため、週休4日を満喫中。

 

 

助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団

 

 

開催日時

開催日時:2021年2月27日(土)15:00〜17:00

開催場所

開催場所:THE6 3F ミーティングスペース

参加費

参加費:1,000円(当日精算)
※せんだいみやぎ文化的コモン部部員は無料

定員

定員:10名(要事前予約・先着順)

応募方法

THE6宛にメールをいただくか、コンタクトフォームより、以下の項目をご記入の上、送信ください。
・6LABO vol.67
・お名前
・メールアドレス
・電話番号(メールが届かない場合に使用いたします)
・参加人数

その他

※専用の駐車場はございません。最寄りの有料駐車場か公共交通機関をご利用ください。
※コロナウィルス感染拡大防止のため、当日はマスクの着用、アルコール消毒等にご協力をお願いいたします。
※感染状況に応じ、プログラムが変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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