EVENT

2019.02.10
イベント終了
6LABO vol.42 ワークショップ「アーティストの文章を素材に、編集とデザインを考える」

2019/2/10(日)15:00-17:00

@THE6 3階ワークラウンジ

ゲスト:櫻井拓(編集者)/ 小池俊起(グラフィックデザイナー)

 

 

仙台春日町で行うプロジェクト6LABO。

コワーキングスペース・シェアオフィスなどを兼ねたシェア型複合施設「THE6」を舞台に、

WORK・CREATIVE・SOCIALなど様々なテーマイベントを行っています。

 

アーティストと一緒に本をつくるとき、編集者やデザイナーは

何を考え、どのような手順で製作を進めているのでしょうか。

 

今回のワークショップでは、ふだんアートの分野で本づくりを行う

編集者とデザイナーをお呼びし、編集とデザインそれぞれの考え方を体感します。

 

素材にするのは、震災後の陸前高田を記録してきた、

アーティストの瀬尾夏美さんの新著の文章です。

簡単なワークを通じて、編集とレイアウトの方法による

見え方の違いや、読む体験の変化について考えます。

 


ゲストプロフィール

櫻井拓(さくらい・ひろし)

編集者。1984年宮城県生まれ、京都府在住。アートの分野を中心に、作品集や展覧会カタログ、書籍などの印刷物を編集。最近の主な仕事に、『ゴードン・マッタ=クラーク展』(東京国立近代美術館、2018年)、『引込線2017』(引込線実行委員会、2018年)、『池内晶子|Akiko Ikeuchi』(gallery21yo-j、2017年)、芸術批評誌『ART CRITIQUE』(n.01-04、2010-2014年)など。展覧会の企画に、小森はるか+瀬尾夏美、佐々木友輔、髙橋耕平「記述の技術 Art of Description」(林田新との共同企画、ARTZONE+MEDIA SHOP gallery、京都、2016年)など。

 

小池俊起(こいけ・としき

グラフィックデザイナー。1989年群馬県生まれ、東京都在住。書籍を中心に印刷物のデザインを手がける。最近の主な仕事に、『池内晶子|Akiko Ikeuchi』(gallery21yo-j、2017年)、『本を、考えてみた』(アーティストブック展実行委員会、2017年)、『坂口寛敏 Pascal Garden,Sea,Light』(東京藝術大学美術学部、2017年)、中村キース・ヘリング美術館監修『キース・ヘリング アートはすべて人のために。』(美術出版社、2016年)など。

 

 

 

開催日時

15:00-17:00

開催場所

THE6 3F ワークラウンジ

参加費

1,500円

定員

10名(要事前予約)

応募方法

○当サイトコンタクトフォームより申込みの場合
本文に「6LABO vol.42」・お名前・参加人数・メールアドレスをご記入ください。

○メールにて申込みの場合
THE6のメールアドレス(contact@the6.jp)へタイトル「6LABO vol.42」・お名前・メールアドレス・参加人数をご記入ください。

その他

○持ち物
筆記用具(鉛筆かシャープペン、赤ボールペン、消しゴム)、定規、はさみ

○関連企画
「TALK アートブックの編集とデザインの裏側」

せんだいメディアテークのプロジェクト「アートノード」のトークシリーズ。
桜井さん、小池さんをゲストにお招きし、企画・制作から納品までの一連のプロセスについてお話ししていただきます。
編集者とデザイナーがどのような考え方で、どのようなプロセスで書籍を作り上げるのか、丁寧に紐解きます。
詳細はこちらからご覧いただけます。
 

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