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2019.10.03
イベントレポート
6LABO vol.51「テキスタイルに触れる」イベントレポート

こんにちは。スタッフの鈴木です。

朝夕の冷え込みや日暮れの早さに、秋の深まりを感じる会話がTHE6内でも増えてきました。
もうしばらくすると紅葉も楽しめる季節でしょうか。

 

さて、今回は10月3日(木)に開催した6LABO vol.51「テキスタイルに触れる」のイベントレポートをお届けいたします。ゲストはテキスタイルデザイナーの大江ようさんです。

大江さんは現在、TEXTの代表としてテキストとテキスタイルのデザイン・製造・販売を行っています。

イベントにはデザイナーやモノづくりに関わる方、お洋服が好きな方など26名の方にご参加いただきました。

 

トークでは「人類が直接的な衣服を身につけるきっかけ」や「装飾品やパターンの起源」「繊維流通の発展による、土地の繊維のこと」など歴史的な側面を中心にお話しいただきました。

 

中には、泥と混ぜた動物の脂肪などを着色料にして「テキスタイルとしての身体への装飾」を施していた部族のことや、アンデス、インカで用いられていた紐の結び目によって「数字や文字を記録・伝達していたテキスタイル」など布や繊維として捉えるテキスタイルとは着眼点の違うものも。住居、衣服、表現、文化など様々な面からテキスタイルを知るきっかけになったのではないでしょうか。

 

また、トーク後半では、実際に大江さんが製作したプロダクトや、イベント数日前まで渋谷ヒカリエで展示をしていた作品、普段使用しているテキスタイルの見本などを実際に手にとる時間を設けていただきました。日常ではなかなか手に取ることのない布見本ですが、見方やさわり心地の違い、金額を聞きながら盛り上がる場面も。

イベント終了後は、デモンストレーションとしていくつかお持ちいただいた版を使用しシルクスクリーン印刷の実演も行いました。

 

先日の6LABO vol.48「エシカルってなに?」では「これからの服や生地はどのように変化していくのか」、「大手アパレルブランドが着手するエシカルとは」というお話しがありましたが、今回印象深かったのは「新世代タンパク質繊維」のお話。

 

合成蜘蛛糸繊維「QUMONOS」を使用したプロダクトが間もなく発売されるというのです。タンパク質からできた糸は、化学繊維のように石油を使わないという部分が将来的にエシカルに通じることもありそうですね。

 

お話いただきました大江さん、参加者の皆様ありがとうございました!

10月31日(木)まで、春日町にあるせんだいメディアテーク カネイリミュージアム6では、大江さんがキャプション・テキストを担当しているファブリックブランドLAWNのPOP UP STOREが開催中です。こちらも是非お立ち寄りください。

 


次回の6LABO、10月25日(金)「インデペンデントな書籍をデザインする」は参加者を募集中です。

お申し込みをお待ちしております。

 

 

 

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