EVENT

2019.09.28
イベント終了
6LABO vol.50 木を楽しむ家づくり ー 気仙大工の魅力

2019/9/28(土)

13:30-15:30

@THE6 3F ワークラウンジ

ゲスト:横須賀和江 / 由利収(由利設計工房代表)

 

仙台春日町で行うプロジェクト6LABO。

コワーキングスペース・シェアオフィスなどを兼ねたシェア型複合施設「THE6」を舞台に、

WORK・CREATIVE・SOCIALなど様々なテーマイベントを行っています。

 

今回は、今年3月に「気仙大工が教える木を楽しむ家づくり」(築地書館)を出版した

横須賀和江さんと一級建築士の由利収さんをゲストに

気仙大工の魅力や国産材の取り巻く環境についてお話をしていただきます。

 

こども園「やかまし村」(仙台市泉区野村)の建設を通じて見えた森や木の可能性について

生活者の視点、専門家の視点、両者の立場から考えます。

 


ゲストプロフィール

横須賀和江

岡山県岡山市生まれ。遠浅の穏やかな瀬戸内海の風光と温暖な気候を享受して育つ。東京で学生生活を送り就職、結婚後、宮城県仙台市に移住。在住50年に及ぶ。仙台では子育ての傍ら、自宅にかたくり文庫と名付けた家庭文庫を開き、地域の子どもたちに開放。同時に「宮城の水辺を考える会」「水環境ネット東北」「環境保全米ネットワーク」などの市民活動に機関誌担当として参加してきた。東日本大震災後、隣に住む長女が自宅と職場であるこども園の建築を気仙大工棟梁にお願いしたことをきっかけに、前々から関心のあった気仙大工と、彼を取り巻く、日本の木の魅力を輝かせる家づくりに関わる人びとを身近に知ることとなり、本書「気仙大工が教える木を楽しむ家づくり」(築地書館)が誕生した。

 

由利収(由利設計工房代表)

1969年福島県郡山市生まれ。地元の自然素材を使って、地元の職人さんの伝統的な技術による家づくりをお手伝いしています。その地域の気候風土に適した住まいのかたちを探求する日々。プライベートでは綱引き競技で全国大会出場を夢見る。東北工業大学の建築学科を卒業後、仙台市内の設計事務所に就職。2001年に独立し由利設計工房を開設。木造の個人住宅を中心に店舗の内装などの設計・監理を行う。一級建築士、東北工業大学非常勤講師。

 

「気仙大工が教える木を楽しむ家づくり」(築地書館)

開催日時

13:30-15:30

開催場所

THE6 3F ワークラウンジ

参加費

1,000円(当日精算)

定員

30名(要事前予約)

応募方法

○メールにて受付
※タイトル「6LABO vol.50」・お名前・電話番号・参加人数をご記入ください。

○お問合せ
THE6 contact@the6.jp

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