EVENT
2018/7/14(土) 14:00-16:00
@THE6 3F ワークラウンジ
ゲスト:福島治(グラフィックデザイナー/JAGDA展覧会委員長)
仙台春日町で行うプロジェクト6LABO。
コワーキングスペース・シェアオフィスなどを兼ねたシェア型複合施設「THE6」を舞台に、
WORK・CREATIVE・SOCIALなど様々なテーマのイベントを行っています。
今回は昨年度に続きSHIRO Lab.とTHE6の共催企画第二弾です。
ゲストにグラフィックデザイナーの福島治さんをお招きし、
最近のお仕事からデザイナーの職能とは何か、
デザイナーが被災地や中小企業や福祉の現場で果たす役割の今を知り、
SHIRO Lab.2018に参加いただくきっかけにしていただきたいと思います。
障害のある人たちによる表現活動が今、活発になっています。
しかし、展示されるのはごく少数で、たくさんの人の眼に触れるようにするには、
その魅力を引き出し発信するデザインの力が必要です。
そこでこのたび、グラフィックデザイナーの福島治さんをお招きします。
現在、福島さんとエイブル・アート・ジャパンは
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の事業「つながりの展覧会」で協働中!
「JAGDAつながりの展覧会Part 1」は現在、全国を巡回中です。
▷ JAGDAつながりの展覧会巡回情報はこちらから ◁
「エイブルアート・カンパニー」に所属する障害のあるアーティストの作品を国内外のデザイナー172名が、
様々なものを“つなぐ”身近なアイテム「マスキングテープ」にデザインしました。
商品は全て購入が可能で、製造原価を除く販売収益は「日本パラリンピアンズ協会」に寄付されます。
みなさまのご参加をお待ちしております。
SHIRO Lab.は仙台市域に暮らす障害のある人と地元クリエイターが、一緒に商品開発を行うプロジェクト。 障害のある人たちによる表現作品の魅力と、その原石ともいえる作品の魅力を引き出し社会に発信するデザインの必要性を伝えるために生まれました。 2017年度からは東北楽天ゴールデンイーグルスを一緒に観戦し、その後、応援グッズをつくる取り組みをすすめています。 この機会に、福祉とクリエイティブ産業の協働を体験しませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。
この事業では商品づくりワークショップ等を通じて、クリエイターにはデザインの力や異分野との協働の可能性を、 障害のある人たちには文化活動を通じた社会参加や経済活動の可能性を実体験することを目指します。最初に、障害のある人(A)または福祉事業所(B)と、地元デザイナー(C)の組み合わせをつくり、チームごとに東北楽天ゴールデンイーグルスの応援グッズのアイデアを提案します。
ゲストプロフィール
福島 治(JAGDA展覧会委員長)
グラフィックデザイナー。1958年広島生まれ。浅葉克己デザイン室、ADKを経て、1999年福島デザイン設立。被災地支援プロジェクト「Unicef祈りのツリー」「JAGDAやさしいハンカチ展」「おいしい東北パッケージデザイン展」など、デザインにおける社会貢献の可能性を探求、実践する。世界ポスタートリエンナーレトヤマ・グランプリ、カンヌ広告フィスティバル・金賞など国内外の30以上の賞を受賞。東京工芸大学教授。
福島デザイン | Fukushima design
NPO法人エイブル・アート・ジャパン
2016年度より障害のある人とデザイナーの出会いと協働の場として「SHIRO Lab.ともにつくる、実験場」を開催。2017年度からは東北楽天ゴールデンイーグルスの応援グッズをつくる取り組みをすすめ、もっともっと仙台/宮城/東北から多様な作品や商品や協働の仕組みが生れることをめざしています。
開催日時 |
2018/7/14(土)14:00-16:00 |
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開催場所 |
THE6 3F ワークラウンジ |
参加費 |
1,000円 |
定員 |
30名 |
応募方法 |
メールにて受付 |