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6LABO vol.42「アーティストの文章を素材に、編集とデザインを考える」イベントレポート

こんにちは。スタッフの鈴木です。2月10日に開催した6LABO vol.42 ワークショップ「アーティストの文章を素材に、編集とデザインを考える」のイベントレポートをお届けします。

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6LABOの前には、講師の櫻井拓さん(編集者)と 小池俊起さん(グラフィックデザイナー)をゲストにトークイベントが開催されました。続けて参加いただいた方も多く、熱のこもった状態で6LABOもスタートです。

ワークショップで編集の題材となるのは、アーティスト瀬尾夏美さんの「あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる」から用いる4つの文章です。著者の瀬尾夏美さんにもご参加いただきました。

 

参加者の皆さんには、同じ文章が6種類の大きさで印刷された用紙が配られ、はさみとのりを使って編集を進めていきます。

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それぞれ、音読をしたり、静かな場所でじっくり読み込んだり、作業をしながら考察したりとそのペースも様々。フリーデスクの上いっぱいに広げて黙々と文章と向き合う姿が印象的でした。

 

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完成後は、コピーした原稿を並べて全員でディスカッションを行いました。

同じ文章でもレイアウトの違いや文字サイズ、文章の捉え方によって見えてくる景色が変わります。

レイアウトの意図や、文章の感じ方、どう伝わってほしいかなどを発表し思いを共有しました。

 

「この文章は地面の上から這い上がってくるものだと感じた」

「高台から見下ろしているようにしたかった」

「透かして見えるようにした」

「この一言をずらすことで折れそうな心を表現した」

パソコンの画面上では難しいわずかな心境の表現を、はさみとのりと手を使って表現。

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一人一人の発表の後には、櫻井さん、小池さん、瀬尾さんそれぞれから講評がありました。空間の使い方による緊迫感や密度による切迫感、勢い。文章の順番が変わるとどのように受け取れるのか。他の原稿を見比べることで、より文章への理解が深まるような気がしました。

 

 


次の6LABOはジャム作家salzさんをお招きして、ジャムの実験室を開きます。

6LABO vol.43 「ジャム・ラボラトリー

 

 

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